若手社員座談会

若手社員座談会

CROSS TALK

一歩ずつ、前へ。
チャレンジは
始まったばかりだ。

東京建物グループ各社で活躍する若手社員たち。同期の仲間との絆を大切にしながら、それぞれの業務に取り組んでいます。2022年入社の同期社員が集まって、現在の仕事ややりがいなどについて話し合いました。

若手社員座談会

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#プライムプレイス
#日本パーキング

THE CHALLENGE IS
IT’S JUST BEGINNING.

The challenge is It’s just beginning.

TALK MEMBER

浅野 哲也

TETSUYA ASANO

浅野 哲也

東京建物株式会社 
住宅賃貸事業部

2022年入社。経済学部経営学科卒。賃貸マンション『Brillia ist(ブリリアイスト)』の事業推進・運営を行う部署に所属し、主に事業推進・商品企画のフェーズを担当。冬はスノーボード、夏はゴルフを楽しんでいる。また、人生初フルマラソンに備えて練習中。

岩崎 杏菜

ANNA IWASAKI

岩崎 杏菜

東京建物不動産販売株式会社 
津田沼支店

2022年入社。観光学部観光学科卒。千葉県内を主なエリアとして、個人顧客に向けてマンション、戸建て、土地等の売買仲介を担当。借り上げ社宅制度を利用して千葉県内に在住。休日は友人とドライブを楽しんでいる。

佐藤 大知

TAICHI SATOU

佐藤 大知

日本パーキング株式会社 
法人営業部 法人営業グループ

2022年入社。文学部教育学科卒。法人を対象に、駐車場として活用できそうな土地等の情報の取得に取り組んでいる。休日にはマンガを読んだり、楽器を弾いたり。さらには美術館や音楽ライブ、お笑いライブ等に出かけている。

倉嶌 亜美

AMI KURASHIMA

倉嶌 亜美

株式会社プライムプレイス 
運営事業本部 運営一部
イーアス春日井オペレーションセンター 

2022年入社。経営学部マーケティング学科卒。愛知県の複合商業施設に常駐勤務し、施設の運営管理業務に携わる。趣味は旅行とドラマ鑑賞。休日は同期と一緒に中部・近畿地方の観光や食を楽しんでいる。

栗原 楓河

FUGA KURIHARA

栗原 楓河

株式会社東京建物アメニティサポート
マンションサポート1部第4グループ

2022年入社。経済学部社会経済学科卒。都内のマンションに常駐勤務し、毎月の理事会、分科会に出席して議事進行やマンションの修繕提案を行っている。ファッションや雑貨が好きで、古着屋やフリーマーケット等によく行く。

永瀨 駿也

SYUNYA NAGASE

永瀨 駿也

東京不動産管理株式会社 工事第3部

2022年入社。経済学部経済学科卒。オフィスビルを中心に工事の進行管理や見積り業務、オーナー様、テナント様対応を担当。休日にはゆっくりとサウナを楽しむ。趣味は旅行。

温厚だけど熱い。そんな先輩社員たちへの憧れを胸に

浅野 哲也

浅野

私の地元は東京・池袋の近くで、成人式の会場が『東京建物Brillia HALL(ブリリアホール)』でした。池袋の再開発の一環で建設された、当社がネーミグライツを持っている劇場です。もちろん当時はそんなことは知らなかったのですが、就活のイベントで東京建物という文字を見たとき、「ああ、あのときの!」と思い出しました。これが当社を意識したきっかけです。

永瀨 駿也

永瀨

私は最初から不動産業界志望でした。その中でも長期的にお客様と携われる仕事がしたいと考えて、不動産管理の会社を選びました。売って終わりじゃなくて、10年、20年とお付き合いの続く仕事がしたかったのです。

栗原 楓河

栗原

永瀨さんと同じく、私も人と長く関われる仕事がしたいと思いました。マンション管理業は、マンションの共用部分の管理を通じてご入居者と長期的に接することができる点に惹かれました。

倉嶌 亜美

倉嶌

私は人々の生活にプラスαの楽しみと彩りを届けられる仕事がしたいと思い、商業施設や嗜好品メーカー、お菓子業界などを考えていました。私自身商業施設が大好きだったので、その運営管理の仕事に興味を抱くようになりました。

岩崎 杏菜

岩崎

実は私、当初は客室乗務員に憧れていたのです。でもコロナ禍で採用がストップしてしまいました。しかし大学の授業をきっかけに、目の前のお客様の人生に向き合える仕事がしたいと思うようになり、売主・買主双方に向き合い信頼関係を築くことが大切な不動産仲介に興味を持ちました。

佐藤 大知

佐藤

皆さん、素晴らしいですね。私は教員を志望していました。ただ心の中に、社会経験もなくて子供たちに何を教えられるだろうという疑問がずっとありました。そこで悩んだ末、民間企業に就職する道を選びました。

浅野 哲也

浅野

一度は社会に出たいと。

佐藤 大知

佐藤

そうです。面接ではそのことを正直に話し、仕事の経験を活かしていつか教育の現場に立つことが夢だということも伝えました。当然ながら多くの企業が「それは受け入れられない」という反応だったのですが、日本パーキングは私の話に真剣に耳を傾けてくれ、私の選択を尊重してくれると言ってくれたのです。社員1人ひとりの思いやビジョンを大切にしてくれる会社だと感じ、入社を決めました。

倉嶌 亜美

倉嶌

やはり最終的には「人」ですよね。私も面接の場ではたくさんフィードバックをいただきました。

永瀨 駿也

永瀨

会社の雰囲気に加えて、人材育成にも力を入れていることにも好印象を持ちました。

岩崎 杏菜

岩崎

面接では会社のいいところだけでなく、課題についても包み隠さずに話していただきました。とても誠実で真摯な社風だと感じました。

栗原 楓河

栗原

東京建物グループの人って、みんな温厚ですよね。私はそんな穏やかさに惹かれて入社しました。不動産業界というと我の強い人ばかりというイメージがあったのですが、当社グループはまったくそんなことがなかったです。

佐藤 大知

佐藤

それでいて社員1人ひとりが内に秘めた情熱を持っていますよね。穏やかだけど熱い人ばかりです。

温厚だけど熱い。そんな先輩たちへの憧れを胸に

お客様のためにという気持ちは絶対に伝わる

佐藤 大知

佐藤

入社直後のグループ研修は楽しかったです。特に印象に残っているのは、架空の会社が従業員を雇うための広告をつくる、というグループワークでした。時間がなく、みんな本気で議論しながら進めましたが、そのワイワイガヤガヤしている雰囲気がすごくよかった。初対面なのに初対面じゃない感じでした。

岩崎 杏菜

岩崎

さっき佐藤さんが話していた、内に秘めた情熱が感じられましたね。みんなすごく熱かった。

栗原 楓河

栗原

グループ研修のおかげで会社の違いを超えた人間関係が構築できたのは間違いありません。そうしたコミュニケーションづくりが研修の目的の一つだったのでしょう。

倉嶌 亜美

倉嶌

その半年後に行われたグループ合同運動会も印象的でした。実は私、入社後に運動会があるとは思っておらず、はじめは驚きと不安な気持ちがありました。ところがいざ始まるとすごく盛り上がって、自然と会社を超えて仲良くなれました。グループの同期と親睦を深められる場を用意してくれたことに感謝したいと思いました。

浅野 哲也

浅野

競技だけでなく、応援も楽しかったですよ。グループ会社の社員がランダムに3つのチームに分けられて競ったのですが、違う会社の人もここでは同じチームというわけです。そんなチームの仲間が一緒になって選手に熱い声援を送っている。大人になって、本気で人から声援を送られるなんて経験は、とても新鮮でした。

永瀨 駿也

永瀨

当社はグループ合同運動会には参加できなかったのですが、入社3年目にはまたグループ会社の同期が集結する研修が行われると聞いているので、いつか参加できるのを楽しみにしています。

佐藤 大知

佐藤

3年間の成長を振り返るといった内容の研修ですよね。

永瀨 駿也

永瀨

成長ということでは、先日初めて当社が管理しているオフィスビルの入居工事を担当しました。入居予定日まで時間がない中、何としてもお客様のご希望に添った工事を完遂させたいと、私なりに精一杯頑張りました。最終的に無事に終えることができたのですが、そのときお客様から「永瀨さんだからここまでやってくれた」とおっしゃっていただいたのが本当に嬉しかったです。

栗原 楓河

栗原

お客様のためにという気持ちは、絶対に伝わりますよね。私も管理を担当しているマンションの共用部の工事を任されたことが印象に残っています。もちろん私にとっては初めてのことでしたから、住民の皆さんとの合意形成にも苦労したのですが、完成したときは達成感がありました。

岩崎 杏菜

岩崎

私はご高齢の売主様と1年間かけて信頼関係を築いたことが印象に残っています。経験が浅い分、何度も足を運んでお話を伺い、資料なども見やすく工夫しました。そうした思いが伝わったのか、無事に契約決済が終わったときに「岩崎さんが熱心にやってくれたから」と、新しいお客様をご紹介いただいたのです。こうして仕事が広がっていくのだと、嬉しくなりました。

倉嶌 亜美

倉嶌

私が常駐している商業施設にはテナント会というものがあって、年に一度の総会の仕切りを私が任されました。対面での開催は初めてだったので、他の商業施設の例も参考にしながら取り組み、無事に終えることができたときはホッとしました。主担当として取り組む中で、少したくましくなったと自負しています。

佐藤 大知

佐藤

実は自分にはまだここで胸を張って語れるようなエピソードはありません。新規の土地の情報を開拓する部署なので、どうしても時間がかかるのです。でも今はいろいろなタネを蒔いているところなので、きっと近々花が咲き、実がなるでしょう。そのときはぜひエピソードを披露させていただきたいと思います。

お客様のためにという気持ちは絶対に伝わる

夢は同期メンバーが一緒になってプロジェクトに取り組むこと

永瀨 駿也

永瀨

これからの目標ですが、東京建物では渋谷の再開発を進めており、その入居工事を任されるようになりたいと思っています。今はそこに向けて経験を積んでいるところで、「永瀨に頼めば安心」と思っていただけるようになりたいと思います。

浅野 哲也

浅野

マンションをつくる仕事って、1人じゃ何もできないのです。社内外の様々なプロフェッショナルの力を借りて完成させ、みんなで肩を組んで写真が撮れたら熱いなあって思っています。いつかはそんな経験を語れるようになりたいですね。

倉嶌 亜美

倉嶌

私も永瀨さんと同じで、周囲から信頼され、任せたいと思ってもらえる人になることが目標です。そのためにまずは目の前の仕事を一つひとつ確実にこなしていき、知識・スキルを蓄積していきたいと思います。

岩崎 杏菜

岩崎

私は不動産のスペシャリストを目指したいと思います。東京建物グループって、不動産に関連する多様な業務があります。今の私は個人のお客様向けの売買を担当していますが、法人営業や不動産の価値を高めるアセットソリューション業務なども携わってみたいと思っています。数年単位で様々な業務を経験して、10年後、15年後には、不動産のどんな課題も解決できる人材になっていたいですね。

栗原 楓河

栗原

私の目標も、周囲の誰からも信頼される存在になることです。ただ、みんなの話を聞いて、同期のメンバーが連携して一つのプロジェクトを進行できたらなんて素晴らしいのだろうと思いました。私はマンションの管理を担う立場ですので、みんなが企画して建ててくれたマンションを受け取り、「ここから先は僕が守っていくよ」と言えたら最高です。

浅野 哲也

浅野

いいですねえ。ぜひ実現させたいですね。

佐藤 大知

佐藤

就活生の皆さんは、今はまだ将来のビジョンを問われてもうまく答えられないと思います。私は、それでいいんじゃないかと思っています。将来のビジョンがある人もない人も、目の前のことに一生懸命取り組んでいけば自然と道は開けてくるでしょう。昨日より今日、今日より明日と少しずつ積み上げていけばいいと思います。抽象的ですが、そんなメッセージを送れたら嬉しいです。

夢は同期メンバーが一緒になってプロジェクトに取り組むこと

※この座談会は2023年6月に行われました。
※記事内容および社員の所属は取材当時のもの、在籍時の部署名称となります。